私はWindows XPを使い始めて3年弱経ちますが、その間画面のデザインはずっと「Windows XP スタイル」で配色は「既定(青)」を使い続けてきました。
←「Windows XP スタイル」で「既定(青)」
まぁ特に不満もありませんでしたし、半年~1年ぐらいの間でWindowsの再インストールをしているので、カスタマイズしても直すのがめんどいってゆうのもありました(;・∀・)
ただ、3年使ってちょっと飽きてきたのも事実。一度雰囲気を変えてみたくなりました。
一応デフォルトの配色にあるシルバーやオリーブグリーンも試しましたが、私的には今ひとつ・・(;´∀`)
個人的にはシックな黒っぽい配色・デザインにしたく、調べてみるとWindows XPの場合Visual Style(いわゆるスキン)というものを変更すれば、総合的にデスクトップの変更が出来るらしい。
Windows XP標準のデザイン「Windows XP スタイル」(Luna)もVisual Styleなのです。
「Visual Style」を公開しているサイトはいくつもあって、そこからダウンロードして適用すればOKか?と思っていたらそうではなく、一筋縄ではいきません(;´Д`)
なんと、Visual StyleはMicrosoft製でないと適用できないようになっているので、まずはMicrosoft製以外のVisual Styleを使えるようにしないといけない・・( >Д<;)
*これはOSのファイルに変更を加えることになるので、やってみようと思った方はここから先は自己責任で、リスクがあることを承知して行ってください。Microsoft製以外のVisual Styleを使えるようにする方法は
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..... XpSkinNet .....が非常に分かりやすく書かれていて、ツールも紹介されています。
..... XpSkinNet .....さんのサイトを一通り読んで、使用しているWindows XPのサービスパックに合ったツールでVisual Styleを使えるようにしておきましょう。
さてここまできたら、Visual Styleを公開しているサイトに行って、気に入ったVisual Styleのファイルをダウンロードしてきます。
公開サイトは
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ThemeXP (2000個以上のVisual Styleがあります)
が一番たくさんのファイルを公開しているみたいです。
*ThemeXPからVisual Styleファイルをダウンロードすると、「*.exe」形式のファイルである場合があります。実行すると、何個かプログラムをインストールさせようとしてきますので、よく見て不要なプログラムはインストールしないようにチェックを外しておきましょう。最後までいくとVisual Styleのファイルが解凍されます。(普通の圧縮ファイル形式の場合もあります、その場合は普通に解凍するだけでOKです)解凍されたフォルダを、
C:\Windows\Resources\Themes
にコピーします。
その後、「コントロールパネル」-「画面」か、デスクトップ右クリック-「プロパティ」で、「画面のプロパティ」を出し、「デザイン」タブを選択します。そこにある「ウィンドウとボタン」を展開すると、先ほどダウンロードしてきたVisual Styleが選べるようになっていると思います。
黒系のものを何個かダウンロードして試してみました
←1番気に入りました
←ダークブルーも結構イイ!
←ブルーが効果的に使用されてる
←Window枠が特徴的
うーんかなり雰囲気変わっていい感じ(●^o^●)
最初にMicrosoft製以外のVisual Styleを使えるようにしないといけなくて面倒ですが、公開されてるVisual Styleが使えるようになれば、あとはすごい数のVisual Styleが公開されているので、色々ダウンロードして試してみるとがらっと雰囲気が変わって面白いし、ハマりそうです(;・∀・)
ちょっと間これで遊べそう( ̄ー ̄)
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